日々の暮らしを愉しむ

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2011年 08月 31日 ( 1 )

晩夏のサンタクロース

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プライベートで精神的にまいってしまうとき、
私は大概、パスタの”ミートソース”を作る。

それは私の祖母のレシピなのだが
懐かしく、大好きな味。

子供のころ、なんの心配もなく
ただただ毎日が楽しくて、あっという間に時が流れて
大人になるにつれて、いろいろな経験を積むたびに
人としては成長できるのだが
心が折れそうに苦しくなってしまう時も
必然的に増えてしまうのが現実。

祖母はもう25年も前の秋に亡くなってしまったけど
母にそのレシピは受け継がれて
私が疲れているな、と悟ると
彼女は祖母のよく作ってくれていた
洋食を作ってくれる。

舌の記憶であの周りがいろんなことから守ってくれた
懐かしい時代に気持だけが戻れて穏やかな気分になれるのだ。

そんなある日、友人から「今、うちで全然使っていなかったお鍋が
出てきたんだけど、よかったら貰ってもらえないかしら?」
とメールが届いた。

ありがたく頂戴するとお返事したら
「実はもう送ったの。事後承諾でごめんなさいね。」
とのお返事。

彼女は不思議な存在の持ち主で
私がプライベートで精神的にまいっているときに
なぜか、それもタイムリーに連絡をくれる。

そしてそのたびに
「今のあなたに役に立つと思って・・・」
と贈り物をくれるのだ。

・・・そして今日の午前中、おみせに大きな荷物が届いた。

開けてみると
話にあったお鍋の他に、さまざまなカレーのレシピや
たくさんの種類のスパイス、その他キッチン周りのもので
どれも不要なものなんてひとつもないほど
嬉しいものばかりだった。

そして手紙が美味しい茶葉と一緒に添えられていて
「貰ってくれてありがとう」と
丁寧な彼女の性格そのものを現わす文字で書かれていた。

私にとってはサンタさんからの贈り物にしか思えなかった。

Mさん、本当にありがとう。
私、もっと頑張るね。
あ、ゆるーくではありますが・・・
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by mignon0701 | 2011-08-31 14:38