日々の暮らしを愉しむ
2014-07-22T12:29:58+09:00
mignon0701
普遍的な暮らしとまいにち。 それらを綴っています。
Excite Blog
今から収穫が待ち遠しい!
http://mignon0701.exblog.jp/22590979/
2014-07-22T12:30:51+09:00
2014-07-22T12:29:58+09:00
2014-07-22T12:29:58+09:00
mignon0701
未分類
先日の早朝のことだ。
いつもキヌアをお願いしている農家さんから
電話があった。
今年の初めの雪が影響しないか心配していたが
春蒔きは土壌が乾燥しすぎてうまく育たなかったらしく
10月には届けられるから、とのこと。
去年、キヌアのことである大学に通ったり、
生産者の方の元に伺ったり、
そんなことをしていくうちにキヌアへの興味は
どんどん湧いていった。
たくさんの試作を重ねるなかで
もしかしたら今まで作ってきたパンの中で
一番大変だったかも知れない。
mignonではこのキヌアを
パンだけではなく、教室やワークショップでも
使っている。
ここへ来て下さる方はみなさん
身体の内側をきれいにすることに関心がかなりあるから・・・]]>
夏を五感で感じる
http://mignon0701.exblog.jp/22541620/
2014-07-15T10:32:38+09:00
2014-07-15T10:32:51+09:00
2014-07-15T10:32:51+09:00
mignon0701
未分類
先週の金曜日の閉店後。
小石川のお客さまへパンの配達をしていた途中
美しい夕焼けと虹を眺めながら
お客さまのもとへとお伺いしました。
しかも!
小石川植物園からは
今年初めての蝉の鳴き声!!!
まだ梅雨は終わっていないようですが
千駄木でも、根津でも、谷中でも
蝉の合唱が始まっています。
そうもなると食指が動きづらくなる季節到来。
今日の閉店後行われるワークショップ
”暮しのレシピ”では
キヌアを使った暑い夏に食べやすく
しかも栄養満点のレシピをお伝えします。
次回は8月26日(火)
この日はピクルスなどの保存食の
ワークショップを開催します。
お問い合わせやお申込みは下記からどうぞ・・・
contact@k-mignon.jp
「暑い!暑い!」と言っても
季節は巡ります。
さぁ!五感をフルに使って今を楽しみましょう!
この瞬間は二度と来ないのですから・・・]]>
美味しく!楽しく!
http://mignon0701.exblog.jp/22494716/
2014-07-08T13:13:19+09:00
2014-07-08T13:13:18+09:00
2014-07-08T13:13:18+09:00
mignon0701
未分類
今日は”パンと料理の会”の日。
月に一度の”くいしんぼうさん”の集まりです。
”教室”という括りにしたくないのは
純粋に食べることや作ることを愉しんでもらいたいから。
お客さま同様
この会への参加者は
職業も年齢も勿論、バラバラ。
互いのプライベートを語るなんてことはせずに
パンが焼きあがっていく過程で
オーヴンの中で生地が膨らんでいくことを
まるで子供の頃に還ったかのように楽しみ、
こちらで展開するレシピにも興味シンシン。
次回は晩夏に募集を致します。]]>
週末は一足早く夏を感じにいらしてください
http://mignon0701.exblog.jp/22459480/
2014-07-03T12:21:48+09:00
2014-07-03T12:21:48+09:00
2014-07-03T12:21:48+09:00
mignon0701
未分類
日本人なのだから湿気には慣れているはずなのに
ここ何年かの”何かが違う”蒸し暑さには
日々、閉口がちになってしまいます。
家中の窓を全開にして
家の中に風を取り込み、
朝や夜の比較的涼しい時間帯には
そんな工夫をしながら
鈍くなっている食指を動かすようにしています。
明日4日から6日まで
mignonのカフェ・教室スペースで
クリエイターの神長 春江さんの作品展
”真夏の夜の夢”が開催されます。
伝統工芸である江戸風鈴に彼女の繊細な
切り絵のオーナメントを付けた作品を中心に
少し早目の夏を感じて頂ければ・・・と思っています。
作品の雰囲気は彼女のFacebookページから見れるようになっています。
https://www.facebook.com/photo.php?v=537569243015299
皆さまのお越しを心からお待ちしております。]]>
たくさんのありがとうを!
http://mignon0701.exblog.jp/22430967/
2014-06-29T16:01:20+09:00
2014-06-29T16:01:19+09:00
2014-06-29T16:01:19+09:00
mignon0701
未分類
7月1日火曜日から店舗を再開致します。
お休みの間。
本当にたくさんの人にお世話になりました。
みんなの愛情があったからこそ
今もこうしてこの仕事ができるんだと思っています。
この場をお借りして
たくさんのありがとうをこの間
お世話になった皆さんへ送ります。
まだまだハッキリしないお天気ですが
7月4日(金)~6日(日)まで
きり絵などで独自の世界観を生み出している
神長 春江さんの初の作品展が開催されます。
復帰早々いろいろ始まります。
そしてちょっとずつ
mignonも変わっていくつもりです。
これからもよろしくお願い致します。]]>
28年ぶりの再会
http://mignon0701.exblog.jp/22324852/
2014-06-17T15:29:35+09:00
2014-06-17T15:29:18+09:00
2014-06-17T15:29:18+09:00
mignon0701
未分類
生まれた時から母方の両親、
つまり私の祖父母も一緒に住んでいたからか
祖父母が大好きだった。
先日、母が実家の諸々のモノを整理していたところ
「はい、これ。
おばあちゃんの形見よ。
あなたの誕生石だから持ってなさい。」と
母から渡されたのがこのちいさな指輪だ。
祖母は28年前、癌で亡くなった。
その日、
学校でお昼のお弁当を食べようとしたら
教室の外から私の名前を呼ぶ声がした。
あわてて廊下に出ると誰もいない。
胸騒ぎがして実家に電話すると
「今、危篤状態になったけど、持ち直したから
授業にきちんと出て帰ってらっしゃい。」と母。
どうにも胸騒ぎがして落ち着かなかったが
なんとか授業もこなし、慌てて帰宅すると
祖母は帰らぬ人となっていた。
病院に入院をすることなく、自分の部屋で亡くなった祖母。
お洒落で料理が上手で
褒められると嬉しくて誰かに何かをプレゼントするのが大好きだった。
戦後、そんなに営業許可もうるさくなかったのだろう。
毎日のように来客のあるうちで
毎日、お茶や食事を振舞う事が多かったらしく、
その料理上手を来客者が褒めてくれるのが嬉しかったのか
隣の奥さんとふたりで
当時の自宅を改装して”おみせやさん”を始めた。
屋号は”プロポ”
フランスの家庭料理の”ごった煮”。そんな意味。
母の兄が「この家はお母さんの作る”プロポ”そのものだから。」
と付けたらしい。
私が屋号を”ミニョン”と付けると
母に言った時に彼女が大笑いしたのは言うまでもない。
そしてさんざん笑った挙句に
「・・・”血”だわね!」と。
祖母は着物道楽でもあったが
宝飾品も好きだったらしく、石を買っては
台を作ってもらうのが好きだったらしい。
この指輪には大ぶりな台と
他にも真珠が付いていたらしいが
母に廻って来た時に彼女は真珠を一粒にして
細い台を付けてもらったそうだ。
我が家では18歳の誕生日に
真珠のネックレスとピアスかイヤリングを両親から受け取るのが
習わしなのだが
ここ何年か、やっとちょっと大人になったから(笑)
Tシャツや麻のシャツ、
冬のニットなどにもカジュアルに合わせるようになった。
日々、パンを作っているから
アクセサリー類はなかなか身に着けられないが
たまにこうしたのを楽しんでみるのもいいのよ、
と祖母が私に話しかけているように思えた。]]>
とびっきりのを少しだけ・・・
http://mignon0701.exblog.jp/22263181/
2014-06-10T15:05:03+09:00
2014-06-10T15:05:29+09:00
2014-06-10T15:05:29+09:00
mignon0701
未分類
写真は随分前に
学研パブリッシング社から発売された
”ナチュラル好きの朝ごはん”のページの為に作ったメニュー。
私はパンを作って販売するのと
パンと料理の教室を主宰しているが
教室の方は誰でも比較的購入しやすい食材で
シンプルなレシピを心がけている。
何度も作りたくなったり、
そのレシピを自分なりに変化させやすいように・・・
私のプライベートでの食事は
基本、独りで食べるのが日常だから
ワンプレートになりがちだが
気にしていることはちょっとは、ある。
・ 個人商店で買い物をする。
その際、店の方と会話をする。
(実はその会話の中に様々なヒントが隠れているから)
・ 食べた事のない食材を手にしてみる。
・ 旬の食材を食べる。
旬のものは栄養価が高く、それを食することによって
季節を感じられるから・・・
・ とびっきりの調味料をほんの少しだけ使う。
先日。
香港に出張で出かけた友達からXO醤をお土産にもらった。
日本で購入するそれとは全く違う深い味わいと風味に驚き
それを生かすのにはシンプルな卵チャーハン!
と早速、その日の夕食は中華となり
食卓を共にした相手も
調味料などの食材をとびっきりのを
しかもほんの少し使うだけで
こんなに美味しいひと皿ができるのだと体感。
塩分やカロリーを気にしている方は特に
調味料をとびっきりのものを手にするのをお薦めしたい。
ジャンクな味との違いに驚かれると思う。
とかく、ここのところのような不安定なお天気が多い日は
室内にこもりがちだ。
そんな時こそ、ぜひ試してみるのはどうでしょうか?
]]>
雨の日の愉しみ
http://mignon0701.exblog.jp/22228254/
2014-06-06T10:46:54+09:00
2014-06-06T10:47:28+09:00
2014-06-06T10:47:28+09:00
mignon0701
未分類
雨の日はなんとなく外に出たくなくなったり
いまひとつ気分も持ちあがらない・・・
そんなイメージがあるが
自然界の為にも、また私たちの体と心にも
水分は不可欠。
水害ともなれば話は別だが
適度な水分は必要なのだ。
ちょっと視点を変えてみれば
窓の外の雨音をあらためて聞いてみたり、
しーんとした室内で
香り豊かなコーヒーや紅茶、
摘みたてのハーブをたっぷり入れたハーブティーなどを
淹れてみると普段よりもそれらの香りを
強く愉しむこともできる。
いつも何かしら忙しなくしていたが
この雨のお陰で
ゆっくりと読書を愉しんだり、
DVDやブルーレイを借りて
ポップコーンを片手に
自分の部屋を”ちいさな映画館”に変えることだってできる。
友達と食卓を共にするなら
ティーキャンドル(直径5センチほどのちいさな蝋燭)
をたくさん食卓や室内の棚に置いて
会話を楽しみながらゆったりと食事をしてみよう。
このキャンドルの燃焼時間は平均4時間。
あっという間に経ってしまう
楽しい時間に驚くかもしれない。
好きな音楽をかけて、香りのよい入浴剤を入れて
ゆったりとお風呂に入って今週の疲れを取るのも一興だ。
普段何気なくしていることが
ゆっくりと時間をかけてやってみると
案外別の愉しみ方が見つかる。
梅雨に入ったこの時期は
やがて来る夏の為のパワーチャージとして
静寂な時間をあえて愉しむための時間、と考えたら
「今日、うちへ帰ったら何しよう?」と
仕事中でもワクワクしてくるかもしれない。]]>
知らないことを知る”愉しみ”
http://mignon0701.exblog.jp/22202457/
2014-06-03T12:09:02+09:00
2014-06-03T12:09:01+09:00
2014-06-03T12:09:01+09:00
mignon0701
未分類
私の店では自分自身が担当している教室もあるが
他にワインセミナーを不規則にだが行っている。
ソムリエと器店店主と3人で組んでのイベントだが
そもそも”セミナー”というと
なんだかかしこまった”お勉強会”というような
イメージがあるが
ここではそんなイメージがいとも簡単に覆される。
なぜなら主宰者の3人が誰よりも楽しんでいるから。
ソムリエの友達がテーマを決めると
そのワインの香りや味を思う存分楽しんでもらえる
グラスが決まる。
そしてそのワインに合うパンを創造していくのだ。
それぞれの仕事が終わった夜遅くに集まって
雑談の中からそれらは生まれる。
リラックスした雰囲気で
気心も知れた友達だから尚更なのかもしれない。
どういう手法で進行していけば
参加者の方々が楽しんでいただけるのだろうか?
そのことにみんな神経を集中させる。
互いの”得意分野”が合わさるわけだから
互いの視野もおのずと広がり、
知らないことを知るのが楽しいことなのだと
再確認できる。
それが参加者のみなさんにうまく伝わったらOK!
今回はワイン、器、パンと3つの分野だったが
どんな分野にせよ
新しい発見や、広がっていく視野・・・
それらは私たちの内面を豊かにしてくれる。
セミナーが終われば、更にカジュアルな
ワインバーへと移行し、
更にさまざまな方が訪れる。
グラスを片手に今日初めて会った人とも談笑できる。
まるで古くからの友達のように・・・
”儲け”に重きを置いたとしたら
私たちのこのイベントは失敗なのかもしれない。
でも、主催者も参加者と
心から一緒に楽しんでしまう・・・
そんな不器用なイベントがあってもいいと思うし、
それがかえって”mignonらしくて”
個人的には大好きだ。
次は秋。
ワクワクする材料は日々、増えている。]]>
自分の”内側”に取り込むもの
http://mignon0701.exblog.jp/22153612/
2014-05-28T16:25:36+09:00
2014-05-28T16:25:36+09:00
2014-05-28T16:25:36+09:00
mignon0701
未分類
食いしん坊の友達が多いからか
色々な産地の食材を手にし、
そして口にする機会が多い。
できるだけ農薬を使わずスクスクと育った野菜
化学飼料を口にはせず、
放し飼いにされ引き締まった筋肉を持った肉
季節を香りや口、そして目でも楽しめるお菓子
古代からある様々なスパイスや調味料など・・・
また1日のさまざまな汚れを浄化してくれる石鹸や
心地よい眠りへと誘ってくれる
エッセンシャルオイルの入ったキャンドルや
ハーブスプレー。
また良質の文章を読んだり、DVD,ブルーレイなどで映画を見る・・・
全ては明日の自分自身を作ってくれるモノたち。
たとえどんな状況にあったとしても
平等に24時間という時は流れ、
朝陽の眩しさに目覚め、
星や月が輝いてくれば
静寂の中で今日も目を閉じる。
1枚のお皿の上に
どんなものを乗せて、どのように食するかは
自分の意思が決めるもの。
そして食する場や、その時間を共にする人たち
胃袋が満たされた後の時間をどう過ごすのかも
同じく自分自身が決めること。
年齢を重ねていけば、誰しも
大なり小なり、様々な経験を積んでいく。
経験を積んで、たくさんの失敗を重ねて
”学習”していけば
日常の暮らしの中での必要なものを選ぶ目は
それらを積み重ねた分だけ
自分の中で必要なものとそうでないものとが
選別されていく。
1日の暮らしの中で
私たちは始終、たくさんの選択を余儀なくされている。
「今日はどんな服を着ようか?靴はどうする?」
「冷蔵庫にどんな食材があったっけ?」
「〇〇さんへのお返事をメイルにしようか?
それともたまには手紙を出してみようか?」
「おやつは和菓子にしようか?それともチョコレート?」
様々な”選択”も全て自分の内側をデザインするもの。
そう思ったら何を取り込んでいったら
自分自身が幸せな気持ちになれるか、
ほんの少しでもものの見方や考え方が変わっていきそうな気がする。
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アナログ気質
http://mignon0701.exblog.jp/22111264/
2014-05-23T12:53:02+09:00
2014-05-23T12:53:23+09:00
2014-05-23T12:53:23+09:00
mignon0701
未分類
”ニガテ意識”と”食わず嫌い”
殊にパソコンに対しては
こうした感情がほぼ本能的に働いてしまう。
もうひとつ更新しているブログの中に
コメントを入れないように設定しているにも関わらず
ある”技”を持った人が入ってくる。
何度設定を変えてみても入ってくるから驚きだ。
「うーん・・・スゴすぎる。
どうしたらこんな技を使えるのだろうか???」と
私のような小市民に対してそんな”技”を駆使しなくてもよかろうに、
という気持ちと
そこまでしても入り込んでくる
その人の”情熱(?)”と”偏ったアタマの良さ”に
閉口するのと同時に感心すら覚えてしまう。
ネットを遠隔操作してお金をだまし取ったり、
はたまた店舗や企業のHPに
不正に入り込んで、何やら色々と書き換えてしまう。
それらをする事によって巨万の富を得るのかも知れないが
個人のブログやHPにそのような作業を行って
一体、何のメリットがあるのだろうか?
勿論、そうしたことをされれば
私だって不快に思ったり、気味悪くは感じる。
だが、それと同時に
誰かにイヤな思いをさせれば
それはまわり廻って自分に還ってくるのだから
それを承知でそのような行為を行うほどの情熱があるとしたら
もっと違う方向へとそれを向ければ
こうした行為を行っている人の未来も変わるのではないだろうか?
と哀しくなってしまう。
不正なことをすれば、いつかはバレる。
その時、この人はどんな気持ちになるのだろう?
日々、誰かに嫌がらせをする事によって
この人は救われているのだろうか?
・・・いや、決してそんなことはないはず。
この人がどうしてそんなに歪んでしまったのかは
本人に会ったことがないからわからないが
つくづく自分が”アナログ気質”で良かった、と思っている。
生まれてきたからには
いろんな事を経験し、見たり、聞いたりしてみたいし、
人並みにある程度の教養なり知識は身につけておきたい。
でも、誰から見てもマイナスな要素だけは取り入れたくない。
知らなければよかった、なんてことは
案外思った以上に存在している。
人生の時間は限られているのだから
可能な限りプラスの方向へと自分のアンテナは向けていたい。
常連さんにある作家の方がいらっしゃる。
彼は仕事の環境を変えたい時や
編集さんから”逃げたい”時にやってくるのだが
先日、ひょんなことから彼は
実はパソコンが全くできないし、覚えようともしないという話をし出した。
「きっとインターネットから調べればすぐいろんな事がわかるんだろうけど
僕は図書館を廻ってひたすら資料集めをするんだ。
だって自分の知りたいことの資料を探しているときに
その隣の本棚に忘れかけていた大事なことを見つけるときだって
あるからね。だから時間はかかるけど
僕はアナログでいいと思っているんだ。
そんな人がひとりくらいいたっていいじゃない?」
といたずらっぽく笑った。
膨大な時間と労力はかかる。
でも、編集の友達とも話していたのだが
今のネットで調べて書き上げた文章よりも
昔の方が遥かに上質の文章が存在していたし、
読み手の想像力をかきたててくれた、と。
便利なことはいいことだが
気付かずに失っているものも多いはず。
それらに気付いた人が今、
伝統ある技術を身に付けて
古き良きものを保存していこうとしているのだろう。
パン作りもシステマチックに効率よく行えば
もしかしたら”いい商売”なのかもしれない。
でも、毎日の食卓に上るものだから
明日のその人の心と体を作り上げていくものだから
無骨でも構わない。
ただ、丁寧な仕事をしたい。
手間を手間とは思わない。
自分の作り上げたものを手に取って下さる人がいて
その人たちといろんな会話をしながら
ひとつのパンをその人の家へと連れて帰って行ってくれる・・・
その繰り返しの方が
ずっと心が豊かになれる。
誰でもアタマが良くなって、沢山のお金を得たい、という
気持ちは少なからずともあるはずだ。
でも、誰かに哀しい思いをさせてまで
するべきことではないと思う。
ありとあらゆるものが便利になっている昨今。
もう一度、自分の足元を見てみる必要性がある時期なのではないだろうか?]]>
古いもの
http://mignon0701.exblog.jp/22087568/
2014-05-20T15:27:53+09:00
2014-05-20T15:28:02+09:00
2014-05-20T15:28:02+09:00
mignon0701
未分類
時を経たものが大好きで
嬉しい事にここ最近、骨董やジャンクなどの
古いものを売る”市”が
さまざまなところで催されるようになってきている。
「これを使っていた人はどんな暮らしをしていたんだろう?」
「これって何に使っていたのだろう?」
などと妄想したり、空想してみるのも
こうしたものを見たり、購入する時の
愉しみでもある。
新しいものも勿論
その機能性やデザイン性にも魅かれる。
・・・でもなぜか手に取るものや
我が家に置いてあるものは
時を経たものが、多い。
梅雨もまもなくのような気配だが
せめてお天気の時には
少しずつ蒸し暑くなってくる気候も楽しみながら
古いものたちに出会う散歩に出てみようと
始終、ワクワクしているのだ。]]>
大好きなもの
http://mignon0701.exblog.jp/22032778/
2014-05-13T16:53:28+09:00
2014-05-13T16:53:24+09:00
2014-05-13T16:53:24+09:00
mignon0701
未分類
私が子供のころ、
父はお菓子の会社で働いていて
しかもほとんど海外に居たことから
その頃の父の存在は
「外国のお菓子をたくさん持って来てくれる人」
そんな印象があった。
諸外国のお菓子は何年経っても
パッケージが変わらない。
今でも輸入食材店に行くと
なんだかノスタルジックな気分になってしまう。
私の友達はなぜか美味しい物が大好きで
それらをたくさん知っている人が本当に多い。
先日。
家に帰ってポストを開けてみると何やら袋が入っていた。
開けてみると大好きなチョコレートが!
こういう嬉しいサプライズをしてくれるのはただひとり!
早速、連絡を取ってみた。
”スープの冷めない距離”に友達がいるのは嬉しいこと。
しかも大好きなものをなぜだかよくわかってくれている。
このあと。
この人をどんな風に驚かせようかと
こっそり思いながら
この愛らしい小箱を何度も開けながらにんまりしているのだ。]]>
しゃべって、笑って!
http://mignon0701.exblog.jp/21984652/
2014-05-07T14:17:06+09:00
2014-05-07T14:17:04+09:00
2014-05-07T14:17:04+09:00
mignon0701
未分類
「みんな何かと”いやぁ、ここのところバタバタしちゃって・・・”
ってよく言ってるけど、バタバタするのは勝手だけどさ、
要は自分の時間は自分の為を思ったら
案外、なんとかできるもんなんだよね。」
と分刻みでスケジュールの埋まっている
ある会社の取締役をしている友達が言っていた。
確かにそうだ。
「この人と会いたい。」
「こんなことがしたい!」などと思った途端に
ポコッと時間が空いて見えたりする。
要は気持ちの持ちようなのかもしれない。
ここのところ、以前から会いたかった人と
食卓を共にしながら話をしたり
仕事の時間や内容効率を見直して
ちょっと遠出をしてみたり、
映画館に足を運んだりしている。
つい先日はちょっとだけ外の空気は吸ったが
ほぼ1日大好きなジャック・タチの映画を見まくってみたり、
3-D映画で大はしゃぎをしたり
新緑の自然の中に身を置いたりと
とにかく”いろんなこと”を愉しむようにしていた。
明日、もしくは次の瞬間には何が起こるかわからない。
それならとにかく今を楽しんでおこうと
自分の中で意識をした途端に
友達や家族と共有する時間が増えた。
それに勿論、ひとりの時間にしてもそうだ。
栄養価の高い旬のもので
なおかつ食したことのないものを食べてみたり、
調理して新しい味の発見をしたり、
それまで”なんとなく”わかってはいたけど
”そのうち・・・”にしておいてしまっていた
ジャンルの本やDVDを手に取って
そこでまた新しい発見に嬉しい驚きを見出したりしている。
私たちの日常の中には
人と接することによって
初めて得られることは、実はたくさんあると思って、いる。
いくつになっても
私たちは様々なことをその年齢ごとに
体力や気力と相談しながらも経験することは可能だ。
そうとわかったら
とにかくいろんな人と会って、しゃべって、笑っていられれば
それだけでいつもの日常は
ほんの少しだけ、
いつもよりももっと豊かになれそうな
そんな気がしている。]]>
カラダとココロが欲するモノ
http://mignon0701.exblog.jp/21879611/
2014-04-24T12:03:17+09:00
2014-04-24T12:03:27+09:00
2014-04-24T12:03:27+09:00
mignon0701
未分類
買い物はほとんどを地元の個人商店でしている。
ネットで何でも買えるご時世だが
そのお店の人と話すことによって
自分のそれまで知らなかったことを知ることができたり、
いろんなある意味での生の情報を得たり、
誰かと知り合ったりすこともできるから。
近頃、よく行く八百屋さんには
興味をひかれるオーガニックの野菜や
新種の果物が立ち並んでいる。
食への興味は尽きないもので
興味をひかれたものは
お店の人の話を聞きながら
気がつけば、いつも帰りには
かごバッグの中には
野菜と果物ばかりが入っている時も多々ある。
今の自分のカラダとココロが欲するモノ・・・
それを手にして
いそいそと帰宅し、キッチンへ直行!
想像力をはたらかせて・・・
また、以前どこかで食べた味を思い出しながら・・・
パン作りもそうだが
料理も終りがない。
野菜や果物、そして魚などの”原型”を知らない
子供たちが世界中で増えているようだが
私たちが子供のころはこうした個人商店での買い物が主だった。
なんでもそうだが、
もう一度、今、原点に戻って
面倒かもしれないが
こうしたアナログで簡素な生活を見直してもいいのではないだろうか?]]>
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