日々の暮らしを愉しむ

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目にも、耳にも・・・

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先日、ある方から私の星座の本をいただいた。
びっくりするほど当たってる所が多々あり
単純で、すぐになんでも信じてしまう
多少危険な性格を持つ私としては「おぉー!!!」
と言いながらじっくり、ゆっくり読んでいる。

普段は、ざーっと読んでしまってよし!
と自分の中で判断したものは、本当にざーっと
流し読みして中身を把握してしまうものも多い。

でも、いつも自分は本選びをする上で
実は基準にしていることもあるのだ。

それは、書いている作家の日本語が美しいか?
というところだ。

なぜそこに重きを置くかと言えば
私たちの国の言葉はとても美しい言葉が多い。
でも最近の”携帯小説”などはとにかく簡単に
読んでもらいたいのか、軽くて、美しい言葉は
見当たらない。

三島や谷崎などを外国語に訳すのは
その言い回しや言葉の美しさをどう表現したら
その国の人の心に響くか大変な作業だと思う。

そしてそれらの美しい日本語を目にするたびに
「あぁ、日本人に生まれてよかった・・・」と
つくづく感じる。

相対して諸外国の本で美しく感じるのは
何と言っても”詩”だ。
韻を踏んでいるものが多いから
音読してみると耳に心地よいのだ。

そしてその余韻も心の奥底に深く、深く残る。

秋の夜長、あったかい湯船が心地よいので
本をバスタブに持ち込んで読みふける。
そして、お風呂から出たあとは
あたたかいお布団の中でまた読もう!とは思うが
眠気には勝てず、そのまま寝入ってしまうのだが
目にも耳にも心地よい文章は
私の心をおだやかに保たせてくれるサプリメントの
役割もどうやらありそうだ。
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by mignon0701 | 2011-10-12 09:02