日々の暮らしを愉しむ

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ジャムの愉しみ

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photo by Y.SUGA



わりとどんなものであれ、何かを作る、という作業は大好きだ。
去年から自分のお店が新体制になってから
あらたにジャムを作ることが仕事として増えた。

いや、仕事としての感覚は、ない。
愉しみのひとつなのだ。

仕入れた果物を目の前にして
「さて、どんな果物やスパイスと合わせようか・・・」
とアタマの中で色々な組み合わせがぐるぐると廻る。

mignonのジャムはトーストに塗るだけを
想定していない。

スコーンにつけたり、パンケーキもそう。
他にはドレッシングや肉・魚料理のソースにも変化する。

何か料理を作っている過程において
「ん?何か足りないな・・・」
と、あなたの舌が感じたことはないだろうか?

そんなとき、想像もしないかもしれないが
ひと匙のジャムが大きな味の嬉しい変化を
教えてくれる場合もあるのだ。

昨日はいちぢくとオレンジでジャムを炊いた。
鴨肉のソテーのソースとしても使えるなぁ・・・
ふかしたさつまいもを一口大に熱いうちにカットして
その上にトローリとかけてもよさそう。

梨にクローブ、シナモン、ナツメグを入れたジャムも炊いた。
これは明後日のワインセミナーやワインバーで使う。

ジャムにスパイスは相性がよく、
瓶からひと匙すくって目をつむりながら
香りを愉しんでみれば
色々な使い方ができるかもしれないと
想像の旅ができそうだ。

ここのところの朝晩の爽やか、かつひんやりとした
空気を感じていると、秋の夜長ももうすぐと感じつつ
さまざまな五感があの夏のうだるような暑さから
解放されるとともに復活しそうだ。

さぁ、今日もパンが焼き上がったら
夕方からジャム仕事が始まる。

でも、それは自分にとって”仕事”という名の
リラックスタイムでもあるのだ。
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by mignon0701 | 2011-09-08 08:47