2011年 08月 09日
【寝た、寝た、眠った】
休みの日。
もしかしたら、いや、確実に初めて。
自分でもびっくりするほど、眠った。
風邪とかそういった具合の悪い類のではなく、
2階の寝室で眠り、朝、目覚めると
夏の日差しはいつの間にか室温を上げていて
あわててライナスのように
タオルケットを持ったまま階下のリビングへ逃げ込む。
そして再度眠る前に軽く食事を摂る。
再度ひんやりした床にラグを敷いて
ころーんと寝転がってみたら
気づけばふたりともまた寝入ってしまった。
そして目がさめれば午後を有に過ぎていて
「ありゃ、こんなに寝てたの?」
って自分たちでも驚くほど。
体や心の欲するまま、眠りを愉しむ。
たまにはこういうのも心地いい。
昔はこういったことになぜだか
ものすごい罪悪感を覚えていた。
「そんなに休んじゃいけない、動かなきゃ!」って。
「あぁ、もうこんな時間!どうしよう!」って。
でも、今は例え睡眠をたくさん摂ったとしても
心地よさを感じられるほどになったということは
遅ればせながら、少しは内面的に成長?
いや、変わってきたのだろう。
急いで、走ってばかりきてきたから
スローペースでそろそろいいんじゃないの?
と自分から言われている気がした。
by mignon0701
| 2011-08-09 08:39