日々の暮らしを愉しむ

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かわいい”絵” hondana

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絵本が大好きで、特に自分が幼いころに読んでいた
絵本をときどき古本屋さんで探すこともある。

この本は知り合いから戴いたものだが
母も私も大好きなイラストレーター
まつもと かつぢさんの挿絵つきの絵本(画面左側)

私が生まれる前に出回っていた絵本だ。


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戦前からのイラストレーターで
今は復刻版のマンガ”くるくるくるみちゃん”が
文京区にある弥生美術館で購入できる。

かつぢさんはぬりえや紙でできた”きせかえ人形”
お正月の今ではすっかりすたれてしまった羽子板などの
絵が有名。

黒目がちのかわいい女の子が多く、
男の子もなんとなく可愛らしく見えてしまう。

色使いもノスタルジックな気分にさせてくれる。

日本独特の文化になっている”かわいい”を
かなり先取りした人ではないだろうか?

以前は「かわいいってなんだか子供っぽい」と思っていたが
親しくさせて頂いているテディベア作家さんの影響もあって
「”かわいい”もなんだかいいかも・・・」
とそれまでとは違った角度から見れるようになってきている。

・・・それって歳のせいじゃないの?

誰ですかッ!
そんなこと言うのは^^
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by mignon0701 | 2013-07-31 14:01

数字に弱いんです・・・

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経営者にしてあるまじきことなのかもしれないが・・・
実は「数字に弱い」んです、私。

本来なら店を細く長くやっていく為にも
数字に強くなっていないと
ショートでもしたら大変!!!

確定申告なんて税務署から
その書類が届いただけで拒絶反応を示す始末。

だから毎年できるとこまでやってみて
あとは税務署で相談しながら
1日がかりで書類を完成させるという情けなさ(汗)

それとは別にもうひとつ
私は「数字に弱い」。

それは数字の書いてある雑貨がなぜか好き、ということ。
パリの蚤の市では
このようなアパルトマンに張り付けてある
琺瑯でできた外壁に貼り付ける
住所のナンバープレートの古いものが
沢山出ている。

自分の店の外壁にも住所の番号の一部を
パリのアパルトマンを真似て
建てたときに大工さんにお願いして付けてもらった。

何枚も持っているのだが
それでも「数字もの」には弱く、
気がついたら購入してしまっている。

蚤の市で購入したパリ雑貨はたくさんあるが
おばぁちゃんになったらそんな雑貨屋さんもアリかもしれない。
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by mignon0701 | 2013-07-30 13:24

穏やかな暮らし

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20代の頃。

とにかく周りと同じことが
なんとなくイヤで
みんなが持っているものや興味を持っていることに
共感できずに
ただただ「”普通”なんてつまらない」と思っていた。

でも、だんだん時を重ねて
そしていろんな事を経験していくうちに

”変化”を求めるよりも
”普遍的”なことに魅力を感じるようになってきた。

平凡な生活なんてつまらない、と思ってきたが
むしろ平凡に、そして日々穏やかに暮らすということが
どんなに難しいことなのか

ここのところ
あらためて考えるようになってきている。

自ら事業を起こしているのだから
なかなか”平凡で穏やかな暮らし”はできないのが現状だが

そんななかでも
毎朝おんなじ時間におひさまを浴びて
家族と短い時間の朝食を楽しみ、
いい仕事をして
ゆっくりとその日が終わっていくことを愉しむ・・・

その繰り返しを
少しずつ、少しずつ
おばあちゃんになっても愉しんでいきたい。

私たちが穏やかに暮らすために必要なもの・・・

・ 質の良い睡眠(時間の長短は関係なく)
・ 手作りの食事
・ 楽しい会話
   (楽しい会話は食事の時間やお茶の時間を
    より一層内面的に充実したものとしてくれる)
・ 自然との融合
   (大げさに聞こえるかもしれないがプランターの
    花に水をあげたりするのもこれに値する)
・ 家族や友達など自分の大切な人と共有する時間
・ 良質な文章、音楽
・ 適度な散歩
    (陽の光、もしくは月の光を浴びながら)
・ どんなときでも笑顔でいられる環境
    (これは自らでむ作るのは可能かもしれないが
     誰かの支えがあれば更にその環境は整いやすい)

あなたの暮らしは今、どうですか?
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by mignon0701 | 2013-07-26 14:35

同い年

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このお皿は以前から行ってみたかた
のちに友達となる店で偶然出会った。

ひとめで”プロヴァンス”のお皿とわかる
この色合いとフォルム。

・・・でもなんだか古そうだが・・・
と見ていたら店主が
「それは1941年のデッドストックなんです。」
と教えてくれた。

1941年は母の生まれた年。
つまり母と”同い年”のお皿、という訳だ。

かなり長い年数で、しかも戦争だって
間に挟まっている。

計6枚あるのだが
よくこんなにいい状態で
しかもこんなに遠く離れた国にやってきたものだと
思ったら感動してしまって

「じゃ、これください!」と
値段も見ずに購入した。

プロヴァンスの食器は大好きでちょっとずつ集めている。
何とも言えないぽってりとした感じ、色・・・
どんな料理もあたたかな印象に変わる。

さて、今日はどんなお献立をこのお皿に盛ろうか・・・
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by mignon0701 | 2013-07-25 18:10

びんがなぜか好き

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大なり、小なり。
さまざまな保存瓶が好きで
しかも好きなものは自然と我が家に集合するようだ。

お店でお客さまにふるまうピクルスを山ほど作ったり、
果実酒を作ったり、保存食を作ったり・・・
そして瓶たちがお休みしている時は
インテリアの一部としても活躍してくれる。

保存瓶として生まれてきたコたちとは別に
輸入食材の空き瓶なども
かなり我が家では大活躍している。

食品を入れるだけではなく
時にはカトラリー入れになり、
時には花器として活躍してくれたり、
コーヒーや紅茶に入れる砂糖を入れてお客さまに出したり、
ちょっとしたスパイスを保存したりするのにも大活躍してくれる。

好きなものは自然と集まってくれる。
そして我が家にそれらが訪れてくれた時に
「さて、なんに使おうか?」と
色々と想像している時間も
実は大好きなのだが・・・
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by mignon0701 | 2013-07-24 14:06

子供の頃の味

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祖母が、私が幼い頃よく連れて行ってくれた”喫茶店”へ先日ふと思い立って行ってみた。

幼いころは祖母のあとをついていくだけだったから
場所自体がハッキリとした記憶はなく、
ただ、そのお店の屋号と
その当時からくいしんぼうだった私は
どんなメニューを食べたのかだけを
鮮烈に記憶していた。

バニラアイスクリームの器の周りに
ドライアイスが焚かれて
「なんだか夢の中に出てきそう>▽<」と
ワクワクしながら食べたアイスクリーム。

カラフルなゼリーが宝石のように見えた
”フルーツポンチ”

大きな果物のトッピングは
子供心に動揺が隠せなかった
”プリンアラモード”・・・

コーヒーは水出しコーヒー。

戦後すぐにできた喫茶店らしく
しかも内装も外観も全て当時のまま。

そこだけ時間は止まっている。

お会計の時に
「子供の頃、よく祖母に連れられて来ていました。」と
店員さんにお話しすると
「あら!じゃぁ、あんまりにも変わっていなくて
 驚いたんじゃない?」と微笑みながら答えてくれた。

祖母はもう亡くなってからかなりの年数が経っているが
その頃のものが残っていて
しかも自分だけが成長していて・・・
というのはなんとも複雑な気持ちではあったが

それと同時に
「いつまでも残っていて欲しいな・・・」という
願いはいつまでも続いている。
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by mignon0701 | 2013-07-23 14:00

おんなじ服?

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いつからかボーダーTシャツが大好きになった。

モンサンミッシェルに初めて行った時に
以前から行ってみたかった
ボーダーTシャツの店を訪れたら
「あなたのサイズはないわね・・・
 子供用ならいいかも。」と言われてしまい
驚きながらも子供サイズを購入したのだが・・・

一度洗濯をしてみて
デニムと同じようにワンサイズ縮んだ
そのTシャツを着てみると
その着ごこちはとてもよく

それ以来、メーカーは変わっても
なぜか手に取るのはフランスのメーカーばかり。

理由は至ってシンプルで

・ 着ごこちがいい
・ 洗濯に強く、色あせが少ない
・ 着れば着るほど馴染んでいく
・ 着る回数やモチのよさを考えればかなりコストパフォーマンスがよろしい
・ どんな季節でも、どんなアイテムにもしっくり馴染む

・・・そんな感じ。
周りからは私がボーダーTシャツを着ていると
「またおんなじの着てる!」と言われてしまうが(笑)

デニムをちょっとロールアップして
コンバースを履いて
かごバッグを持ってみればカジュアルに。

J&Mデビットソンなどのちょっといいローファーを履いて
バーバリーのくったりとしたトレンチコートを着て
胸元にはパールのネックレス、
バッグはもちろんバーキン!
とすればちょっといいホテルにも堂々と入れる。

きっと私はおばぁちゃんになっても
私はボーダーTシャツを着て
パンを焼いたり、パンに合う料理を教えたりしているんだろうな・・・
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by mignon0701 | 2013-07-18 16:24

夏の足音

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夏になると家中の床を毎日、毎日
それまでよりもフローリング掃除用のペーパーで
掃除したり、雑巾がけに勤しんでしまう。

理由はシンプル。

素足のあの感覚が大好きだから。
素足で床を歩けるのは1年のうち本当にわずか・・・

冷え症なので靴下と靴を家でも履いている生活が
中心なので(笑)
この季節は唯一、素足を愉しめる季節。

このビーチサンダルは
随分前に”ユナイテッドアローズ”で
”ハワイアナス”のサンダルをオーダーで
鼻緒と本体の色をカスタマイズできて
更に好みのスタッズも付けてもらった。

シンプルで何度シャワーで洗ってもヘタれない。
洗うほどくったりして馴染んでくれる。

どのアイテムにしてもそうだが
私は一度何かを購入すると
手入れをしながら長い年数使っていく。

だから気に入ってしまうと
購入可能であれば
そのアイテムの寿命がやってくれば
また同じものを選ぶ。

一度好きになったものは
人でもモノでも大切に付き合っていきたい気持ちは一緒だから・・・
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by mignon0701 | 2013-07-17 14:00

ノスタルジックな音

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以前にも書いた
その昔、日本にあった”ウイリアムズ・ソノマ”で購入した
台所用品のひとつ。

お湯が湧くと”ピーッ”と何とも言えない
笛のような音がキッチン中に響き渡る。

ステンレス製と銅製の2タイプあったのだが
当時の私には銅は”手入れが大変”という
妙な固定概念があったので
すぐさまステンレス製の方へと手が伸びた。

何度も何度も、毎日毎日使っているので
持ち手はハゲてしまっているが
いまだ現役。

でも、このやかんの下の部分がコイル状になっているので
IHはダメだし、ワンルームマンションにあるような
電熱系のタイプも使えない。

それに今の都市ガス使用のガスコンロも
一定の温度に達すると
自動的にガスが止まってしまうので
これにも使えない・・・

寒い季節になって
アラジンストーブのような
灯油ストーブの上に乗せておくと
”ピーッ”という音は聞こえないが
細く、そして程よく蒸気を上げながら
ストーブと一体化して
寒い季節を盛り上げてくれる。

よくよく耳をそばだてて聴いていると
お湯の沸く”シュンシュン”といった音が聴こえてきたり、
そしてこのお湯が沸いたよー!と
やかん自ら教えてくれる”ピーッ”という音は
なぜかしらノスタルジックな気分になれる・・・

そんな音のひとつなのだ。
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by mignon0701 | 2013-07-12 15:40

作り手の気持ちが伝わるもの

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親しい友達に靴を作る女性の作り手がいる。

彼女は自然に囲まれた場所で
しかも100年以上昔に建てられた古民家を
アトリエ兼住居にして
これらの作品を日々生み出している。

とても勉強熱心で
プライベートも大切にしていて
同じ同性として尊敬している人のひとり、だ。

彼女の周りにはいつも魅力的な人ばかりで
私は彼女のアトリエのある土地が大好き。

ある日、彼女のアトリエに泊まったときのことだ。

愛犬の朝の散歩につきあわせてもらったのだが
近所には森があって
その森の中を散歩したのだが
朝の神聖な、そして新鮮な空気に包まれているうちに

「あぁ、こういう環境に日々身を置いて暮しているから
 こうした何とも言えない魅力的な作品が
 この人の手から生み出されるんだなぁ・・・」と
強く感じたことがあった。

ただ純粋に「作ることが、好き。」
「自分の手から離れたとき、その人に大切にしてもらいたい」
そうした気持ちから作られているのであろうと
このサンダルを履くたびに感じている。
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by mignon0701 | 2013-07-11 14:25