日々の暮らしを愉しむ

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上手な休みの摂りかた

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子供の頃、休みが楽しみで仕方がなかった。
大人になってもそれは変わらないのだが
愉しみ方は当然変化していっている。

それは自分自身で稼ぐようになって
いろんな経験を積むようになったからだろうか?

自然と成長していくにしたがって
私たちはヘンな損得勘定を出したり
純粋に物事を楽しむという機会や心を
意識していなければ持ち続けることが難しくなってしまっている。

私の仕事はパンなどを作るだけではなく、
ここへ来て下さる方々と
お話をたくさん、たくさん、する。

おそらく他のお店よりもその時間は長い。
食事パンを買いがてら自分のお話が始まり
気がついたら1時間!!!というお客さまも少なくない。

今日、ちょっと切なくなったことといえば
いつも仕事で最近疲れてしまっている常連さんが
お昼にいらっしゃって連休の話題になった。

彼女は連休に国内に旅行とのこと。

「じゃ、リフレッシュできるね!」と言ったら
「でも、帰ったらまた忙しくなるから
 それ考えたら楽しくても疲れちゃって・・・」と。

今の彼女は何をしても全てが”疲れて”しまう。
その言葉を聞いてなんだか切ない気持ちになってしまった。

「・・・とにかく!連休終わったら私たちだって
 今月はお休みないのよ」
「え?でも定休日あるでしょ?」
「定休日ってお店は休んでても仕込みやら仕入れやら
 結局仕事してるのよ。」
「じゃあ私なんかよりもっと休めないんですか?」
「けど自分で選んだ仕事だからね^^」

「そうですよね・・・」
と何か思うところがあったのだろうか、
ちょっと間があってから
「旅行、楽しんできます!」

と笑顔になって彼女はお店のドアを開けて出ていった。

私はその後姿を見ながら
「さぁ、私も連休なんだもん、思いっきりリフレッシュしよう!」
と密かに思った。
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by mignon0701 | 2012-04-27 17:10

笑顔の向こう側

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最近知り合った人だがとても魅力的な人がいる。

とにかく始終、笑顔。
そして話を聞けば聞くほど
いろんな経験をしていて、毎回驚かされている。

そしてその”顔”の広さにも驚かされる。
しかもその人の周りの人達も同じ雰囲気で
笑顔が素敵でパワフル、そして魅力的な人ばかり。

”ひと”は”人”を呼ぶんだ・・・
としみじみ感じさせられる。

それでもあとで色々その人から聞いている話の中で
わかったことは
子供のころから、普通ならしなくていい苦労をしたこと、
大きな病気をしたこと、
実はうつ病で悩まされてた時期があったことなど

その笑顔の向こう側には隠された様々な
本来なら極力避けて通りたい
人生の道をまるで迷路のように通ってきたのだと。

よく、若い頃イライラ、カリカリした気性だった人が
一定の年齢から丸くなって
「若いころはこうだったんだよ。」と
本人、もしくは周りから聞かされることがあるが

笑顔になれるまでこの人はどのくらい時間がかかったのだろう?
それともなんとか笑って過ごして
乗り切る努力をしたのだろうか?

その笑顔を見るたびに私はいろんな事を想像している。
それと同時に
「私もそうなりたい。」とあこがれの気持ちも持っているのだ。
実は・・・
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by mignon0701 | 2012-04-26 14:00

人の温かみに包まれる幸せ

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いままでひたすら走り続けてきてしまったというのも
さほど自覚はなく、周りから心配されても
「大丈夫!心配し過ぎ^^」と
自分に言い聞かせてきていた気がする。

その”ツケ”なのだろうか?

立ち止まって振りかえざるを得ない状況が
今の自分に降りかかってきている。

現実を目の当たりにして
それでもずっとひとつのことを続けていきたい、という
自分の意思と体と心が
うまく”連動”せずに模索、あるいはもがく日々だが

そんなときでも
温かく見守ってくれる家族や友達。
彼らは何ものにも代えられない私の財産であり、
彼らに囲まれていることによって
私の心は幸せな気持ちで満たされている。

いつかは今、自分が抱えているさまざまなことからも
とき離れる時がやってくるだろう。
そのときを、この幸せをよくよく感じつつ
少しずつ自分自身が生まれ変われるよう
歩いていきたい。
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by mignon0701 | 2012-04-24 14:00

ARTに囲まれていると・・・

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私の店はちょっと変わっていて
(自分で言うのも何なのだが・・・)
私やスタッフの作る天然酵母パンの店と併設して
ギャラリーも営んでいる。

常設している作家さんたちは
いずれも雑司ヶ谷の手創り市で交流を深めた人や
ふと立ち寄ったギャラリーで仲良くなった人が主で

これから個展を開催する作家さんに至っては
うちのパンの常連さんがたまたまARTに携わっている人だったり
なんだか不思議な縁で繋がっている人たちなのだ。

そういうわけで必然的に
彼らの創り上げた作品たちに
日々触れたり、向かい合ったりすることができる。

普段、何気なく接していたのだが
あらためて感じたのは
”ARTに触れていると心が豊かになる”ということ。

今はなかなか足が遠のいてしまっているが
美術館やクラシックコンサートなどもそうだ。

何百年も前に描かれた絵画や彫刻を目の当たりにして
それを何時間も時を忘れて見ているのは
私にとっては至福の時間だし、
耳に心地よい音楽を生で聴けるのも同じく幸せ。
ミュージカルや舞踊、歌舞伎、能や狂言鑑賞に至っても
同じことが言える。

非日常的な空間や時間にしばし自分を置いてみる。
非日常的なものを手に取ってみた瞬間、
それが自分にとっての日常に変わる瞬間!

それらはお金では買えない贅沢となる気がしている。

これからも私は”パン”というARTを創造し続け、
そして他の作家さんの作品からも
心満たされる時間をいただいて過ごしていきたい。
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by mignon0701 | 2012-04-20 14:00

白湯

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幼稚園に通っていた頃、
お昼になると自宅から持ってきたお弁当箱は
温められて先生方が私たちそれぞれの名前の書かれている
お弁当箱を配るのと同時に
子供の手には大きなマグカップに
たっぷりの白湯が配られていた。

その当時以来、久しく薬を飲むとき以外は
白湯などは口にしなかったのだが
去年の冬あたりから口にするようになった。

しかも1日のうち何回も・・・

朝、起きて歯を磨いたら
あたたかい白湯をゆっくりと飲む。

じわじわと体の内側に広がっていき、
体はゆっくりと目を覚ましていると同時に
昨日までの毒素を浄化してくれる気すらする。

そして仕事の合間にも意識してゆっくり、飲む。
忙しなく動いている自分に気付くために。

そして帰宅してから。
本を読んだり、時間がゆったり取れて
しかも見たかったプログラムがあればTVを見ながら

やはり”ゆっくり”を意識して
そしてやはり今日1日の色々なことを
洗い流すかの如く。

お茶やコーヒーも勿論好きなのだが、
今の私にはピッタリ合っているのが、
そして体と心が欲しているのが
この白湯なのかもしれない。
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by mignon0701 | 2012-04-19 14:00

少しだけ

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大きなイベントの波が引いて
少しだけゆっくりとできる時間ができた。

これは自分自身にとって、とても大きなこと。

年齢のことはあまり意識したことはなかったが
周りの女性の先輩方が
「30代の無理がきくって頑張りって実は怖いのよ。
 あとからじわじわ大きな代償を払わなくちゃ
 ならないんだから。」と
誰しも口を揃えて言っていたが

私自身、そんなにピンときてはいなかった。

でも、それが今年に入ってから
自分でも驚くほどよくわかるようになってきてる・・・

これって誰に説明してもわかりにくいと、思う。
自分で体感しないと、そして乗り越えていかないとならない
”見えない壁”だろうから。

だから仕事もうまく調整しながら
少し歩調をゆるめることも意識しながら
前に進んでいかないと・・・
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by mignon0701 | 2012-04-18 14:00

新緑の季節を迎えるとともに

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桜が咲いている次期には必ず1日は雨が降るから
よくよく気にしていないと
美しい花の盛りを逃してしまいがちになる。

なんだか私たちの人生を垣間見ているような
気がしてハッとさせられるのだが・・・

ソメイヨシノが終われば、八重桜。
そしてツツジ、藤・・・と続いていく。
やがてはそれらも花の時期を終え、
新緑が目に眩しくなり、柳もこの時とばかり
気持ちよさそうに枝葉を伸ばしてしだれていく。

そうやって季節が移り変わっていくとともに
私たちの身の回りにも変化が訪れていく。

女性はとかく欲張りだから
「あれも!これも!」と色々としたくなるのだが
年齢を重ねるごとに、当然さまざまな経験も重ねるわけだから
10代や20代のころのように
ただ”突っ走る”だけでは必然的になくなる。

”走る”のではなく
”ゆっくりと歩く”からだろうか。

周りが見える分、保守的にはなりがちだが
それでもいつの歳になっても
新しい事にアンテナを張って
出来る範囲でチャレンジしていく心を持ち続けていきたいものだ。
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by mignon0701 | 2012-04-14 08:46

季節の変わり目

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今年ほどおかしな春は久しく感じない。
白木蓮とボケ、そして桜が一斉に咲くなんて。

まぁ、目には楽しいが
寒い時期から徐々に開花していき、
そしてその散りゆくさまを眺めながら
日いちにちと春を感じていくものなのだが。

そのせいだろうか・・・
私を含め、周りの人たちの体調不良の声を耳にする。

自然環境の変化が目に見えてもわかるのだから
体はもっと素直に受け止めてしまうのだろう。

私の幼いころは”花粉症”の人だって
本当に少なかった。
卵アレルギーだって、アレルギー表示なんてなかったから
アレルギーを持っていた友達は何かを食してみてから
体に変化が出てから
「あ、これ卵入ってたんだぁ!」と
まるでロシアンルーレットで当たってしまったような
反応をするだけで、慌てることもなかった。

今年の夏はどんなふうになるのだろう?
やはり猛暑続きなのだろうか?

私たちの生まれたこの国は四季があるはず。
だから食べ物にも”旬”というのが、ある。

どうか、どうかこういったものがなくなりませんように・・・
と、何と口で表現したらよいのかわからない
この体調不良と付き合いつつ
今日も季節を愉しむすべを探している。
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by mignon0701 | 2012-04-12 14:00

ジャムを炊きながら、ふと思ったこと

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いつも大きな銅鍋でジャムを炊いているのだが
そのとき、ふと思った。

先日、私がいつも魅力的に思っている女性がいるのだが
その彼女と話す機会があった。

彼女は以前、カフェを営んでいたのだが
自分の店や会社となると
とかく陥りやすいのが
例え自分の限界(精神的にも肉体的にも)を
感じていたとしても
「いや。まだまだなんとかやれる・・・」と
頑張って、自分自身が壊れてしまう・・・

彼女もそうなったらしい。

今はそのカフェを閉めて
自分のペースで友達の店などでイベントを開いたりしながら
これからの自分はどんなスタイルでやっていったらいいのかを
模索しているようだ。

彼女は所作がたおやかで
端から見れば
淡々と仕事をこなしているように見えるが

私から見れば「まだまだ・・・」という気持ちが垣間見える。
それは彼女の発する言葉からも感じられる。
「頑張り屋さん、なんだなぁ・・・」と思ったが
ふと気付けば、まるで自分を見ているような気がした。

決してツラいときにも、キツいときも
否定的なことは外には口には出さない。
とても前向きな言葉を静かに発する。

でも、きっと心は疲れているはず。
もっと違うやり方があるのでは・・・と常に模索していて。

彼女と話していた時に
私も彼女と同じような話し方になっていて
それに気が付き、自分自身にハッとした。

でも、大人になってからの癖ってなかなか治らない。
それよりもイコジになっていくような気さえ、する。

私もゆっくりと自分のペースで仕事を進めていくことを
模索中ではあるが
一旦歩き出したものはなかなか止められないし、
止めれば後から悔やまれるのは目に見えている。

「反面教師じゃないけど、
 自分に似た人もいるんだ・・・」と
大きな銅鍋の中の果物をゆるりゆるりとかき混ぜながら
ふと、そんなことを思った。

果物たちは当分ジャムになるには時間がかかりそうだ。
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by mignon0701 | 2012-04-10 18:16

こんなにも気持ちがラクになるなんて

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明日から2日間、地方で仕事をしてくる。
去年の今頃も同じところへ行っていたのだが
仕事の工程においてうまくいかない手探り状態が続いていて
ここ1年、いや、それ以上・・・か。
正直、とても苦しかった。

でも、今日は驚くほどすんなり仕事が捗った。

やっといろんなことに私もスタッフも慣れてきたのだろうか?
小さなコトでもいろんな食い違いや
言葉を交わさなくても理解できると
お互いにわかっていても
認識不足だったり、と色々精神的にも
悩まされてきていた。

でも、その壁が今日、崩されたような気がしている。

こんなに気持ちがラクになったのはいったいいつぶりだろうか?
そんなふうに思えた。

さぁ!
あともうひと頑張り!

そして笑顔で出かけてきます。
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by mignon0701 | 2012-04-06 19:52