日々の暮らしを愉しむ

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ふと、気がつけば・・・

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昨日、自分の店のカレンダーをふと見てギョッとした。
自分では意識していなかったのだが
今月、仕事を休んでいたのはたったの1日だった。

休むことは随分前から意識しながら摂ってはいたのだが
休日に限って断るには今回忍びない注文などが入ったり
打ち合わせが入ったりで、結局休めなかったわけだ。

どんなに自分の仕事を”仕事”と意識していなかったとしても
常に頭と心は”仕事モード”なわけだから
家に帰っても神経が深く休まることがなかったのだろう。

ここのところ、ネコのマロンをよく見かけていたが
彼は相変わらず近所の人たちに可愛がられて
沢山の人たちから餌を与えてもらっているから
ふくふくと幸せ太りまっしぐらだ。

何かに縛られることなく
自分で陽だまりを見つけてはのんびりと毎日過ごしている。
まぁ、夜になればまだまだ寒いし、
ノラとして一応生きているわけだから
危険とも背中合わせの毎日なのは確か。

だから暖かな日差しが出ている時間帯は
せめて美味しいものをたらふく食べてのんびりするのだろう。

なかなか自分の気持ちや心の思った通りに
コトが運ばないのが人間の毎日だが
今週末こそはしっかり休ませてもらおうと思っている。
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by mignon0701 | 2012-03-29 14:00

ニッチ

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生まれ持った性格なのだろう、
ちょっとでも空いた時間ができると
ぼーっとするわけでもなく、”何か”をしてしまう。

本来であれば、ぼーッとしたり、
体と頭、そして心を休める時間を少しでも持った方が
何事もうまく運ぶのも
最近あった色々な出来事でわかってはいるのだが

本当に私は”学習”しない人なのかもしれない。

ただ、最近、少しずつ意識しながら
そういう時間を持つようには心がけては、いる。

時間はかかるかもしれないが
何かと何かの間に時間がひょっこり生まれたとしても
窓の外を眺めてみたり
ゆったりとお茶を飲んだりする時間を
少しずつ、増やしていきたい。

20代や30代のはじめの頃ならなんでも踏ん張りがきいたとは思うが
少しずつ、なんでもスロウにしていって
自分自身を追い込まない準備を始めていこうと
密かに思っている。
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by mignon0701 | 2012-03-28 14:00

ものを創りだす、という職業

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ご存じのように、私の仕事の中心は
日々、パンを作ることだ。

勿論、そのパンをたくさんの方に知っていただきたいから
ランチも作るし、定休日は屋外のイベントに出るなどの
活動をしながら日々、作っている。

最近、よく「ここでパン教室やっていないんですか?」
という質問をいただく。

私、本心としてはやりたいんです。
とっても・・・

みなさんにもっとパンを作るという作業を通して
”食べること”や”暮らすこと”の愉しみ方を
提案させていただきたいし、
パンを通じてライフスタイルもお伝えしたい。

でも、そうするとランチができなるので
もう少し、今はタイミングを見計らっている。

例えば土曜日のみ開講するとか。

何にしても”ものを創りだす”という作業は
私にとってこの上ない楽しみであって
それらをずっと伝えていけることを
これからも職業としていきたい。

そして創りだすものは違ったとしても
同じ志を持った人たちとは一緒に仕事をしていきたい。

そんな気持ちから今年からギャラリーを店内で
始めたのだが・・・

個展などを開催するとそれにいらっしゃるお客さま方とも
いろいろお話できて、それが自分にとっても
いい刺激になる。

ものづくりをしている人のほとんどが
純粋無垢な人が多いから(時たま儲け先決!というひともいるが)
そして創るだけではなく
企画する人たちにも基本、悪い人は少ない(と信じている)
そういった人たちがタッグを組めば
いいものができるだろう。

創りかた、伝え方はそれぞれ異なっても
おばぁちゃんになってもこの職業には携わっていたい。
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by mignon0701 | 2012-03-26 12:12

相手の顔を見ながら話す

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”三人寄れば文殊の知恵”とはよく言ったもので、
メールや電話でのやりとりもいいものだが
やはり相手の顔を見ながら話すのが
私にとってはいちばん、だと考えている。

そうすることによって言葉のニュアンスの取り違いも
明らかに減るし、その場、その場で話題もどんどん出てくる。

昨日は嬉しいサプライズがあった。
以前、お店の個展に来て下さった方なのだが、
私のブログを読んで下さっていて、
何度かメールのやりとりはあったのだが

つい先日、折れかけている気持ちを気付かれてしまったのか
心温まるメールが彼女から届いていた。

「会いたいなぁ・・・会ってお話したいなぁ・・・」と
ずっと思っていたら、
昨日、彼女が「ちょっと近くまで用事があったものだから。」
とお店に来て下さった。

そしてしばし会話を楽しむことができたのだが
その言葉の端々に彼女のアドバイスが隠れていて
本当に嬉しいひとときだった。

この何日かどれだけ人に助けられただろう。

そして昨日は父の誕生日前夜でささやかな食事会が
実家であった。
その際、久しぶりに随分長く母と話ができたのだが
「あなたの今悩んでいることの核心はわかっているじゃないの。
 それを勇気を出して取り除けば、大変だろうけど
 先は見えるはずよ。
 いい人たちに囲まれているのだから、大丈夫!」
とこの歳になって勇気づけられてしまった。

親にとって子供はいくつになっても子供なのだと
はっきりわかった瞬間でもあった。

今も、そしてこれからもこのアナログに見られがちな
”相手と顔を合わせて話をする”という行為を
私は大切にしていきたい。
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by mignon0701 | 2012-03-25 14:00

”仲間”がいる

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昨日、ものすごく心が疲れてしまって
帰宅しても何もする気もせずにぼんやりとしてしまい、
かといって、こういった時は人恋しくなるから不思議だ。

友達とのメールのやりとりで
「もっと自分に余裕を持って、どこかに”遊び”を持たないと・・・」
と言われ、「袋小路シンドロームだね。」とも言われた。

お風呂に入ってもリラックスはできずに
そこそこにして、のそのそと出る。

ベッドに入って深夜だったが
唯一、いろいろ心を許せる友達にメールしてみる。
なんだかこの子供じみた行為が自分でも情けないなぁ・・・
と思いつつ。

ほどなくしてその人から電話がかかってきた。
疲れとベッドに入った、というほのかな安堵感から
「お酒飲んでる?」と言われてしまったほど
私はいつもと違ったしゃべり方をしていたようだ。

相変わらずうまく話せない私の言葉を友達は理解してくれたようで
「でもさ、どうなっても仲間はいなくならないよ。
 みんながいるから大丈夫。」と言ってくれた。

”仲間”かぁ・・・

すごく安心できる、温かみのある言葉だな、と感じた。
確かにそうかもしれない。
誰かが何かに詰まっていると、それを見つけた”仲間”が
応戦したり、別方向から考えを提案したりしながら
私たちは助け合っている。

そうやってきている。

それを思い出すことがその人のひとことでできたから
更に私のベッドは、私をやさしく包み込んでくれるように
感じることができた。
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by mignon0701 | 2012-03-23 14:00

仕事を、そうとは思わない

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先日、ある人と話をしていた時のことだ。
彼は自分のお店とそれを安定させるための副業、
そして自分のやりたいイベントの3つをこなしていた頃の話題が出た。

「イベントはまだ安定していない頃だし、
 打ち合わせをしたり、遠方へも行かなくちゃならなかったりと
 いろいろあって大変じゃなかったんですか?」
と聞いてみたら、彼は微笑みながら
「いや、それがね。ひとつのことに縛られてるわけじゃないから
 楽しくできるんですよ。仕事と思っていない。
 だから楽しくて仕方がない・・・」と。

その頃の彼の状態は、普通であればこれから先の事や
金銭的なことを考えてしまえば不安材料はたくさんあったはずだ。

それを「楽しくて仕方がない。」と言える余裕に
いささか驚いた。

自分で商売を始めると否が応でも”儲け”を
アタマのどこかに入れておかないと
続けることが困難になりがちだ。

でも、そればかり考えているとちんまりした仕事内容になり、
「お金!お金!儲け!儲け!」という気持ちが
必然的に態度や顔に出てきて
相手に本能的に察知され、必然的に彼らからは去られてしまう。

雇われている人たちはお給料をいただく代償として
自分の仕事の上での本当にしたいことは抑制されたり
精神的負担を背負わされる。

反対にそうではない人たちはそれらがない分、
どうやってお金を得るか?は自分たちのアタマと行動力、
そして人脈にかかっていると、思う。

どちらがいいとは言えない。

だが、仕事を仕事と思わずに
心から楽しめる・・・そういった自分自身の心や
気持ちの余裕は常に持っていたい、と強く感じた。
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by mignon0701 | 2012-03-22 14:00

うすぼんやりと見えるもの

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自分自身で今、うすぼんやりと見えているものは
そして、ちょっとずつだが感じていることは
そう遠くもないであろう自分自身の転機。

30代はひたすらまっしぐらに走り続けてきた。
本当に・・・「これだっ>▽<」と思ったら
結果はどうであれ、そんなことすら考えずに
ただただ走っていた。

そのころはどんなに哀しく、ツラいことがあっても
「はい!次っ!」と立ち止まることを知らずに
まるで仔犬のように走り続けていた。

でも、今は気がつけばそうではなくなっている自分に
はた、と気付いた。

いつのころからか私は走ることを躊躇し、
歩調がゆっくりとなっている自分がそこにはいた。

それはいろんなこと(経験)が積み重なったからだし、
歳を重ねてきていることも反映しているのだろう。

それに親をはじめとし、周りの人とも
じっくり話すようになってきた気がする。
今までひとりで仕事をしてきて、誰とも話さずに
全てをやりきっていたから
その癖はまだ抜けないし、以前にも書いたが
誰かに”話す”という行為で言葉を伝えることが
いまひとつ得意ではない。

それでもうすぼんやりと自分自身の転機を感じている。
何故だかはわからないが、本能のまま・・・
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by mignon0701 | 2012-03-20 14:00

言葉を伝えること

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パン生地たちは本当に素直で純粋無垢。
言葉を発することができない分、
日々の気温や湿度で毎回変化を観察することによって
”彼ら”が今、どんな状態で
何を私たちに語りかけたいのかを
作り手の側としては察知しなければならない。

私は実は誰かを相手にして話をするのが苦手だ。

「え?お店を営んでいるのに何言ってるの?」
と思われるかもしれない。
でも、私が発する言葉はどうも独特らしく
「何言ってるかわからない。」と
ぴしゃりと言われるときも、ある。

気を許せる相手には伝わるらしく
私もそんな人たちと話す時には
リラックスして話ができるのだが

実は日々、ドキドキしながら店頭に立っているのが現状だ。

こうして文章に起こすことは
大好きで、それこそすんなり話せるのだが
なかなか”対人間”になると
人それぞれにニュアンスの取り方などが違うからか
”言葉を伝える”という行為は
私にとっては難しい行為なのである。
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by mignon0701 | 2012-03-17 14:00

タイミング

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昨晩、ある人とのメールのやりとりで
こんなニュアンスの言葉があった。

何かをするときには”タイミング”があって
それは自分自身で掴みとるもの。
そうすることによって自然とリスペクトする人や
周りの人たちから協力を得られて
自然とものごとは運んでいく・・・と。

私たちはともすればいつも時間に翻弄されていて
”丁寧に暮らさなくちゃ”なんて思いながらも
気付けばあらゆるところが雑になり、
気分もトゲトゲしくなったりもする。

でも、それではいけない。

自分がリスペクト、もしくは「素敵だなぁ・・・」
と思う人たちのほとんどはゆったりとしている。

所作だけではなく、気持にも余裕があるのが
彼らのオーラから如実にわかる。

おそらく、そんな彼らでも同じ人間なのだから
苦しい時期も、何かに焦った時期もあるだろう。

でも、それらを乗り越えた瞬間、
つまりは彼らなりの”タイミング”を掴めたから
今の彼らが存在してるのではないだろうか、と私は見ている。

人生は私たちが思っているほど、そう長くはない。
でも、そんななか、どれだけ心に余裕を持って
思慮深く物事を見つめ、そして判断できるか。

そんなことを考えたら
何かにイライラしたり、焦ったりする時間ほどもったいない。

チャンスの神さまには前髪しかない、というが
タイミングも同じものだろう。
タイミングの”波”をうまくキャッチできる
思考力や洞察力、そしてそれらを確立させる
生活の根本”丁寧に暮らす、丁寧な仕事をする”
ということを常に意識していたいものだ。
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by mignon0701 | 2012-03-16 14:00

活性化!

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まだ1年にも経っていないが、
ひょんなことから地元の商店の人たちと仲良くなった。

そして同年代、もしくはそれよりも少し下やかなり上の人たちまで
実はこの小石川という地を活性化したい・・・
という思いは繋がっているんだ、と感じた。

しょっちゅう、近所の商店の友達が
店にお茶を飲みがてら他愛のない話をしに来る。

それはまるで実家にいると
ご近所さんがお茶を飲みに来て他愛のない話をする感覚と全く一緒。

でも、その”他愛のない話”が大切なのだ。
お互いにリラックスして話をしているから
ふとしたことからアイディアが生まれ
「お!それいいねぇ!」となる場合もあるし、
わからないことをダイレクトに相談することもできる。

互いの店は微妙に離れている。
大きな商店街などはここ、小石川には、ない。

でも、この微妙に離れている店同士が
がっちりタッグを組んだらきっと無敵になるんだろうなぁ・・・
と私はこっそり思っている。

そして実はこういうのが嬉しいのだ。
なぜならこの殺伐とした世の中、
ご近所づきあい、というのがほとんどないところが多いのが現状。

例え、店同士であっても
こうした下町づきあいが私たち世代でもできるんだ!
そうしたコト自体が
もしかしたら日々、自分自身をも”活性化”しているのではないだろうか?
と感じているのだ。
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by mignon0701 | 2012-03-14 14:00