日々の暮らしを愉しむ

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【活字中毒】

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ものごころついた時から”活字中毒”な私。

常に実家にはいろんな種類の本があり、
また横浜にいる叔父が
小学生から高校生までの間
私たち姉妹に毎月3冊ずつ
いろんなジャンルの、それも
その年代に読んでおいたらよさそう・・・と
伯父のセレクトした本が送られていたこともある。

いまでもジャンルは問わずに読んでしまう。

職業柄、食べ物や生活にまつわるものが多くはなるが
個人的には須賀 敦子、大橋 鎮子、戸塚 真弓、
辰巳 芳子、小川 糸、吉田 篤弘など。

海外ならモンゴメリ、ジッド、プルーストなどなど・・・

静かにまるでクラシック音楽のように
普遍的でおだやかな文章が好き。

奇をてらったものよりも
ずっとずっと読み返したいもの。

ほんの少しでも時間があれば
携帯を開くのではなく、
本を開いてしまう。

そしてしばし、現実逃避に走るのだ。

本やラジオは映像がない分、
想像力がフルに働く。

すぐ妄想の世界へひとっとび!(笑)

でも、気持ちに多少の余裕がないと
愉しめないんだ・・・って
最近の再出発にあたり思ったけど、ね^^
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by mignon0701 | 2010-02-25 10:52

【おみせやさんの再出発 番外編】

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ずっと前からやりたかったコトがいくつか、ある。

そのひとつに”アーティストを応援すること”
がずっとあった。

今のmignonも壁が真っ白。
そしてひとりになってから
ディスプレイというディスプレイは全て排除した。

ひとりで管理しきれないのと
今の私にはなぁーんにもないほうが
自分の気持ちを表しているようで
何やら清々とした気持ちにすらなれるから。

ご近所の雑貨屋のオジさんの
カシワブチさんにそのことを話したら
「ここなら写真がいいんじゃないかな。」と。

いろいろ話してまとめてみたら
これから出てくるアマやセミプロの
フォトグラファーのたまごたちの作品で
入口の両脇の壁を
飾ってみるのはどうだろう?
となった。

なんか、想像しただけでワクワクしてきた^^

再出発にふさわしい”新しい風”
いろんな人たちにこの空間を使ってもらいたいから
それも長きにわたって・・・

まだまだいろんな風が
このおみせを通り抜けていくんだろう。

でも、その風はどこまでも
いつまでも
いろんなトコロに続いていくのだから♪
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by mignon0701 | 2010-02-24 18:02

【おみせやさんの再出発 番外編】

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今日、ケーブルテレビの取材を受けたが
まだ名義変更が完全になっていなかったから
私にはなんだかフクザツな気分で
インタビューを受けた。

でもっ!
今!夕方の5時過ぎに不動産屋さんから
嬉しい連絡がやっと届いた!!!

本当に長かった・・・

お家賃の保証会社とやらが
昨年までの売上げや仕入れ
はたまた年商などの資料を送れだ、なんだと
とにかく細かかった・・・

「失礼ですが、それは経営者が女性に変わるから
 なのでしょうか?」
と思わず聞いてしまったときもある。

「いえ・・・まぁ・・・
 別にそういうわけじゃ・・・」
と苦し紛れに答えていたが・・・

「なんで?」
「どうして?」
というような内容が多く
100万円のお家賃じゃないんだから!
と憤りさえ覚えてしまった。

でも、済んだこと^^

やっと、やっと
これでホントにひとりでおみせやさん稼業を歩いて行く。

よちよち、ずんずん・・・と。
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by mignon0701 | 2010-02-23 18:08

【おみせやさんの再出発 番外編】

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ひとりで再出発を始めてから、
いく日か経ったある日。

それまで見えなかったことや
見ないでいたコトが
急にクリアになり

その途端にナゼだか
自分が考えていたことを
誰かが答えを持って来てくれる・・・
というのがここのところ重なっている。

ひとつはお教室のこと。

mignonにはあかちゃんを連れたママたちが
よくいらっしゃる。
私には子供がいないから
彼女たちの話は未知の世界でもあり
近い年の人たちのことだから
ずっと、ずっと気になっていた。

彼女たちは一部のわがままなママたちのおかげで
自分たちの飲食店での印象が
悪く見られているのを気にしていたり、

OLさんを見れば
「子供と一緒なのはいいけど
 なんか社会から疎外されちゃってる???」
なんて悩んでいたり、

実家が遠くて心からなかなか休めなくて
すべてに疲れてしまったり・・・

それぞれ、いろいろあるようだった。

そこで仲良くなったママといろいろ話し合って
私のお料理教室のプログラムに
”あかちゃんとママのためのお料理教室”
を作った。

システムは、こう。

抱っこできるあかちゃんとママが
お友達同士のみ6人でお教室を貸し切る。

開始時間は1:30PM。
これならOLさんたちのランチも済んでる。

当然、参加するママたちはおナカすかせてるだろうから
今日の教えるレシピを召し上がりながら
私が目の前でデモンストレーションで
作り方を教える。

お食事終了後、レシピを詳しく教えたり、
質疑応答。

その後、自由解散♪

貸し切りにするから授乳もOK。
ママとあかちゃんでのんびり過ごせる。
ママたちは”おみせやさん”という
非現実的な場所で気分転換もできる。

子供ってきっと
ママたちがいつもニコニコしていて
ココロに余裕があれば
すくすくそだってくれるんじゃないかな。

その為に月1回でも
こうした空間で過ごしてもらったらどうだろう?

ママやあかちゃんの笑い声の聞こえる
パン屋さんってなんかよくない?

そんな気持ちでこのプログラムを作った。
もちろん、快適に過ごしてもらうための
決まりごともきちんとしたり
インフラも整えてる。

もうすぐ、春。
何かを始めたがってるひとたちが増えてくる。

そんななか、
私はこの場所で新しい出会いを待っているのだ^^
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by mignon0701 | 2010-02-22 14:16

【おみせやさんの再出発 10】

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2月に入った途端に起こった
この急激な”再出発”。

日々、すこしずつ、少しずつ落ち着いてきている。
なんとなぁく、いろんな事が慣れてきて
ちょっとずつ変化していって・・・

その変化になんとなくしっくりこなかった
お客さまもいらっしゃる。
「前の方がよかった。」と。

でも、食べ物とおんなじで
人の好みはさまざま。

バタバターっとまるで”やっつけ仕事”のように
おみせを整えて(?)
それでも「どうやったらここに来て下さる方々が
心地よく過ごしていただけるんだろ?」
そればかりがアタマを駆け巡る。

この短い期間で
友達や身内と話した会話の中や
お客さまからの指摘など
また自分自身で動いてみて
気がついたことはやまほど!

すごくいい経験ができた、と感じている。

カウンターの周りに貼る板の山を
カートに乗せてバス5駅分くらい歩いて
おみせまでひとりで運んでいた時、
ふと昔からの夢を思い出して
板の山をおみせに置いたら
その足でカートを持ちながら自宅へ急いだ。

自宅の庭にはミモザの大きな鉢植えがある。
おみせを持つ以前からの私の夢は
「もし、自分のおみせを持つことができたら
 そのおみせのシンボルツリーはミモザにしよう!」
と決めていたコト。

その大きな鉢も運んできた。
約30分歩いて(笑)

日に日に春が近づいているのを教えてくれるように
ミモザは咲いている。
見てると元気になるし、ニンマリしてしまう。

さぁ!再出発!
これから何が起こるかなんてわからないが
このちいさなおみせとお教室は
世界中にたったひとつしかない空間。

今日も笑顔で歩き出そう!
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by mignon0701 | 2010-02-19 08:35

【おみせやさんの再出発 9】

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私が自分で気をつけている事がひとつだけ、ある。

それはお金の面でムリをしないこと。

本当ならば銀行などで資金調達をして
おみせを運営していけば
人も雇えるし、沢山、効率よく仕事ができる・・・
のかもしれない。

広告費だってバーンとかけて
たくさんの人たちに認知度をどんどん高めたり
そんなコトもお金さえあれば
できちゃったりも、する。

でも、イチバン最初のおみせを始める前に
母から「銀行から借りるのだけはやめなさい。」
とくぎをさされた。

自分の身の丈を知る意味もあるが、
母は以前、実家の立て直しの時に
現金があったにもかかわらず
「経験としてやってみたい^^」などという
興味本位から銀行からお金を借りた事があるそうだ。

でも、その利子の大きさや
返済期間の長さに呆れ、
「そんな思いをしてまで欲しいものなんて
 私にはないかも・・・」
と悟り、翌月全てチャラにしたそうだ。

「お金を借りる」という行為自体が
精神衛生上よくないし、
料理家のマロンさんは本の中で
「お金を借りて仕事をしていると
 仕事の内容自体がなんだか貧乏くさくなる。」
などとも言ってた。

確かに”足かせ”があると
行動自体が小さくなるような気がする。

大きな会社なんかを営んでいる場合などは
別として、私のようにちいさなおみせを
営んでる場合は
自らの身の丈をまず知って、
それからおみせを育てていった方が
合っている気がする。

商売をしていると常に日々
お金が付いて回る。

お金を意識しながら商売をやって行かなきゃならない。
でも、「miyoちゃんってホント商売ヘタだよねぇ・・・」
といろんな人に言われているのだが(笑)
うーーーーん。
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by mignon0701 | 2010-02-18 08:48

【おみせやさんの再出発 8】

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やっとこさ、公的な手続きがほぼ完了。
まぁ、考え方を変えれば
「面倒くさい」と思わせないと
カンタンに公的なものって済んでしまうのは
逆にコワいから・・・

こんかいの件でとは関係ないが
今お願いしているホームページの完成時期が延びた。

でも、お願いしている人たちは
心から信頼している人たちなので
私は彼らの仕上がりを待ってる時間が
なんだか楽しみで仕方がない。

それを知ってか?
ひとりになってからやむを得ず変更した方が
よさそうなコトも出てきているのも現実。

とにかく今はガツガツやるよりも
ひとりでどれだけmignonに
来て下さる方々が
楽しい時間を過ごして頂けるか?
それを軸にしていきたい。

「キュウキュウにやるよりも
 むしろ余裕があるくらいの方が
 いい仕事できるよね。」
とフラッとおみせに来てくれた
親友のアツコさんとも話がでた。

そうだよ、こうやってホームページの作業
していてもそうだけど、
客観的にこのmignonを見てみたら
早めに修正かけた方がいいとこが
急に見え始めてきた。

おっきく変化したんだもん、
再出発だもん、
ハード面があらかた決まったんだから
次は、ソフト面だな・・・

いつも変化する時のサインは
ドアの向こうからやってくる。
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by mignon0701 | 2010-02-17 17:37

【おみせやさんの再出発 7】

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「おーう^^」
とカシワブチのオジさんがやってきた。

彼はご近所さんで2軒の大きな雑貨屋さんを営んでるオーナー。
随分前にタウン誌でご一緒させていただいてから
お付き合いさせていただいている。

”オジさん”なんていう雰囲気は全くなく、
ホントはスマートでカッコイイ。
でもそのきさくなオーラから
私は親しみをこめてそう呼んでしまう。

「先々週、休んでたでしょ、何かあったんだって思ってさ。
 ほら!いちご^^
 いちごは嫌いな人ってほとんどいないしね♪」

「うん、実はね・・・」と近況報告をしたら
「そうか!うん!おめでとう!!!」
前々から今回の一件がこうなるかもって
オジさんには話してあり、
驚くよりもむしろ不思議なくらいに喜んでくれた。

そんななか
これからの仕事の話をしていたら

「でさ、ひとりでやってくんでしょ?」
「ええ、まぁ。」
「だよなぁ・・・いや、誰か雇ってもこういう商売って
 人件費だけかかってムダって日もあるし。
 それにね、ひとりでどれだけのことができるのか
 どうすれば効率よくできるのか
 いろいろ考えて動いて見ることって
 結構、大事だからさ。」

とかく”ひとりでやってく”と聞くと
「タイヘン」と言われる機会が多かったが
当の私はそんなことないって感じてたけど
ここにもそういう考えの人がいて
なんだかホッとしてしまった。

流れに逆らわず、
流れに乗っていくうちに
どこか乗りにくいところが出てきたら
その都度、変えていけば、いい。

いただいたいちごは
ほのかに酸っぱくて、やさしい甘さだった。
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by mignon0701 | 2010-02-16 16:43

【おみせやさんの再出発 6】

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・・・とはいえ、
これまでの文章ってなんだか読み方によっては
なんだかエゴイスティックにも感じてしまう(汗)

タイヘンなように周りから見えたとしても
当の私は重い、オモイ肩の荷が下りた!
そんな自由な解放感すら感じている。

それに再出発をし出してから
「実は・・・」とご自分のプライベートを
自らお話して下さる女性のお客さまが
増えたのも、事実。

みんな
「誰かに聞いてほしい!でも、こんな重い話
 話せない・・・」
などと自分で背負い込んでいた人が
多いのにも少し、驚いた。

みんなソトではそんなことを
みじんにすら感じさせないように
ふるまって日々の生活を営んでいる。

誰もに好かれることは不可能。
でも、できるだけ多くの人に
自分をよく思ってもらいたいから
前向きな自分でいるようにしている。

それでも人間だもん、
疲れるときだってあるのだ。

自分自身の今の立ち位置を認識しながら
それでも、どんな状況でも
自分を好きになって
そして自分を許す環境を
自らが作る必要性って
本当にあるんだな、って思う。
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by mignon0701 | 2010-02-15 08:43

【おみせやさんの再出発 5】

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今から思えば確かに”ヘン”だった。
人間、切羽詰まるとおかしくなるものなのかな?

最近、「大丈夫?」と
時間がないから顔だけ見にきた!
という常連さんと短くも
ココロにズンっときた会話をした。

「こういう状況だったんだね。
 いえ、わかったから言えるんだけど、ね。
 去年の終わりあたりから”ヘン”だったの。
 miyoさんの作るいつもの味じゃなくって
 なんて言っていいのかわからないんだけど・・・
 それでずっと気になっていて・・・」

他の友達にも言われた。
パンの味が”カタい”、と。

いつもどおりにしなくちゃ!
そればかり考えていて
いつもどおりに仕事をしていたつもりだったのに

パン生地や料理にした食材たちは
私のこのモヤモヤした気分を
全て表に出して
訴えていたのだった。

言ってくれた人たちも
きっと、とっても勇気がいった、はず。

みんなのコトバがなんだか嬉しくて
そして、これほどまでに
自分の体調や感情、その他もろもろのものが
パンや料理に出てしまうことを
怖くも感じたが、
それと同時に自分を普段から大切にしていないと
いいモノやいい時間、空間は
お客さまに提供できないんだって
身をもって
そのときはっきりとわかった。

何かに夢中になりたくて
でも、見えない不安が多く、苛立ちもつのり、
本当に、”完全に”ひとりになれるまでの私は
プライベートでもヘンでした。

それだけ、この”おみせやさん”という職業が
私のなかで多くを占めていたんだって
ますます思うようになるのだ。
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by mignon0701 | 2010-02-12 17:07